先日お客様と断捨離についての話になった。
「断捨離の極意」
それは手にした時「ときめくかどうか?」
なるほど。たしかに何かを買おうと選ぶ時、捨てる時。
「自分の気分が上がらなかったら違うな。」本当にそう思う。
今回お店を作るにあたって自分で決めたこと。
「それは本物だけを置こう。」
多分自分が本当に好きなものでなかったらそれはゴミになる。
なになに風(たとえばアンティーク風、どこどこのデザイン風など)
みたいな偽ものに気分が上がるだろうか。
ミリ単位の仕事にこだわるプロがいる。なんの為に?
そこの価値をつくらなきゃ嘘でしょ。
そんな気分のあがる物であふれる世の中にしたいと思いません?