赤倉観光ホテル

妙高高原ICから車で約10分
ほどにある
赤倉観光リゾートスキー場。
途中の道で4メートル越えの雪壁に
圧倒され、野生の猿も見られる
ことからその自然の深さが伺える。
20年ぶりのスキーに加え
2歳児を抱っこしながらの
初心者3人を抱えてのスキーは
想像を絶するものもあったが、
その後のビールと温泉は何にも
変えられない。

最近は北海道のニセコ辺りだけで
なく、長野の野沢温泉あたりでも
外国人観光客が多いと聞いていたが
ここ赤倉温泉でもアジア中心に
オーストラリア、ニュージーランド人
の方たちが本当に多かった。

夜飲みに行った居酒屋でも、
私たちのグループ以外は全員外人。
文化と個性が価値を生む
こうやって東京を離れてみると
地方の良さって本当に個性があって
面白いなと思う。
何となく国や都道府県が行う
観光政策って中央集権的なところが
あって、(そこにお金が集まるから
しょうがないが。)
観光客を呼ぶってなると、町や
インフラを整えて、綺麗にしたり
カジノやショッピングモールを
作ってみたいなイメージだけど、
広い範囲で考えるとそれって
ただ均一化してつまらなくなるだけで
もっと歴史や文化の違いを際立たせて
個性を組み合わせたほうがいいのでは
なんて思ったりします。
全てに言えることだけど、価値って
そういうもんだよな〜とか考える。
何か他で上手く行っていると皆んなが
そこに前へならえ状態で個性がなくなる。
本当は育った環境も個性も文化も
違うのにそれを均一化しようとする。
もっと自由に生きよう。
そんなことを感じたのは雪山に入って
各国のスノーボーダーに出会った影響か?
しかし湧き水とパンがありえないくらいに
めちゃくちゃ美味しかったな〜。
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