THE NORTH FACE
僕は新しく二子玉川にできた
THE NORTH FACE STANDARDが大好きで
よく行くのですが、久しぶりに
魂を揺さぶられたといいますか、
長い一人旅をしてきてようやく
なにか分かり合える人、物にであったと
いいますか、そうした感覚を体験した
わけです。
それはお店の空間を満たしている商品たち
そしてコンセプトを伝える物。
そのセレクトを見たとき、それを選んだ
人の思いが、もっと言えば人生が
そのセレクトを通して伝わる。
もちろん色々なものに興味があるかたがいて
それによって世界の見え方も違い
何が正解とかはありませんが、
人が生きていくために絶対に必要なものが
あると思います。それは、
何かに共感できる相手がいるか
だと思うんです。
180°SOUTH/ワン・エイティ・サウス
という映画があります。
パタゴニアへ旅した2人のアメリカ人、
イヴォン・シュイナードとダグ・トンプキンス
は帰国後それぞれ小さな会社を設立。
それが「patagonia」と「THE NORTH FACE」、
2人の伝説の旅から生まれたものだった。
そのスピリットは脈々と引き継がれ
誰かに影響をあたえ、形になっている。
先日、
THE NORTH FACEの
プレスの方と話をする機会があったので、
「どうしてあんなお店ができるのか」
を聞いてみました。
それは、
「今やっていることは本当に人を幸せにすることか?」
を常に考え仕事をしているということ。
この言葉からは形になっていることの
厚みと、本当にそうしている事の
重さが伝わってきました。
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