マネーと国家と未来について、
というテーマについての対談。
はたしてこの3人の方の着地点は?
偶然だけど、前回紹介させていただいた
同じことについての議論が白熱してます。
国家や物に執着せず
今のテクノロジーがどこまで
今の行政や金融を変えられるかについて。
つまり中央集権的な仕組みに
変革を起こせるかについて。
ここ20年のIT革命のスピード感
からいくと起こりえると思えてきますね。
このビットコインについては
マウントゴックス破綻事件が記憶に新しい。
私がこのニュースを見たときは
完全に詐欺だと思ったが、
どうやら預ける側と管理者の
知識不足だったらしい。(真相は闇の中)
やはりどういう情報をどこまで
信用するかは大切ですね。
人に任せる場合も信用とリスクは
考えないといけないとつくづく思わされました。
ネットやテレビなどのメディアより
本というものは少しばかり
信頼できる情報も多い気がしますが、
それもいろいろな思惑があることも
前提にしないといけない。
情報発信は誰でもできる時代なので
何においてもその質と量を選択する方法と理論が
より大切になってくる時代だということは
あきらかですしね。
茂木さんが、 人間は感情で動きやすく変化は嫌うので、 それを論理的な思考で考えて行動することが 大切とおっしゃっていましたが、 最後は堀江さんとの対談でヒートアップして 感情でいってるところがいいですね。
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