『有難豚(ありがとん)』の養豚家 高橋希望さんから
無添加の生ハムをいただきました。
こちらの『有難豚』は東日本大震災で津波被災した
宮城県名取市で自分たちの力で奇跡的に生き延びた豚の
子孫になります。
東京で豚を育てているのは唯一で、
世田谷の適正規模の畜舎で
新鮮な野菜や穀物のみ地域の自然循環の中で
愛情たっぷりに育てられました。
この発想は南米のアマゾンの豚の育てかたから
ヒントを得たそうです。
初めてこのストレスなく育てられた豚を
食べた時は何重にも重なる味覚の変化が
最高の幸福中枢を刺激して言葉を失いました。
『命をいただいている』
自然にそんな感情が込み上げてくる。
今年もネイティブアメリカン式の有難豚
なども思考中らしくますますパワフルに
行動する高橋希望さんに感謝です。