Googleの働き方が気になった

スマートクリエイティブとは

image 今やインターネットの巨人にまで上り詰めたGoogleのビジネスについて、 その成功の立役者であるエリック・シュミット会長が執筆した書籍。 この本の中で何回も繰り返し登場するスマートクリエイティブという言葉。 スマートクリエイティブの定義は ”テクノロジーの知識やビジネス能力、そして創造力を組み合わせる ことができ、最新のツールと自由な環境を与えてやると 驚くべき製品を驚くべきスピードで生みだすことができる人たち” と言っています。 勤続年数至上主義の多い日本型企業には少ない、 実力主義。 魏の曹操 孟徳の言葉「唯才有らば、是れを挙げよ」ですね。  

大切なのは社内文化と環境

創業者の意見でも論理的でなく、詰めが甘いと、とことんやりあう。 そういう事が当たり前な社内の文化。 社員同士が立場に関係なくとことん議論しあえる環境。 組織にとってもっとも大切なのは社内文化だと言っている。 「今やっている仕事に面白さを感じないのなら なにかが違っているという事」を考えた方が良い。と エリック シュミットは言う。 ラリーペイジは僕の仕事は 社員がクリエイティブな仕事が出来るように 自由で魅力的な環境を作る事、そしてそれを邪魔しない事。という。

オープンである事とスピード

旧型の事業計画書にそってやるやり方では遅いし 企業機密にばかり気をとられていると全てがスローに。 情報の伝達と開発はオープンであるからこそ早いのでしょうね。 Googleがそんなスマートクリエイティブの集団になったのは、 創業期に文化をつくり、あり得ないスピードで技術革新を 起こしていったからなのでしょうね。 とにかく、自分が生きてる間はGoogleやAppleが世界に 与える影響は計り知れないし、当然自分も意識、無意識は 関係なくそこに引きずられて 生きてく訳なので、知る事は大切かな。と思った次第です。 あと20年もすると一人に一台ロボット、 パーソナルロボット(パソロボ?)時代が来るかも?       [amazonjs asin="4532319552" locale="JP" tmpl="Small" title="How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント"]    
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代表  /  Director
SHIGEO WATANABE   ワタナベ シゲオ

表参道の裏にアパートメントスタイルの
サロンを立ち上げて3年になります。
たった2席の空間でひとりひとりの髪に対する
思いを大切に、丁寧な施術で悩みを解決します。
ヘアスタイルの変化はあらゆる日常の場面で
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